この写真は2015年12月10日(木) 13日(日)まで日本ガイシアリーナアイスリンクで行われたThe 25th Aichi Figure Skating Competitionにお邪魔して撮影した中からジュニア世代の上位入賞者の演技と会場風景を選んでみた。 この大会は愛知県スケート連盟主催で名前の変更はあったものの今年で25回を数える歴史のある大会。クラスは初級から選手権クラスまである。選手権クラスはショートプログラムのみで競われる。中堅・トップクラスの選手が全日本前に足慣らし(調整)で参加できる貴重な大会でもある。 私がこの大会を最初に撮影したのは7th Figure Skating Technical Competitionでもう、18年前になる。安藤(1級)さんや真央(初級)選手がまさにちびっこ選手で参加している。 その時代から規律の中に和気あいあいとした和やかな大会として今日に至っていると思う。
<著者・撮影者紹介>森田正美(もりたまさみ) 1956年名古屋市生まれ。1996-97年シーズンからフィギュアスケートを撮り始め、最初に撮影に行った大会が平成8年度の愛知県大会、あの浅田真央選手の公式大会デビュー戦、さすがにその時の初級クラスの撮影はないが撮っていれば神のお告げだったかも知れない。 国内のローカル大会、ナショナルから海外の大会まで意欲的に撮影。現在に至る。 日本スポーツプレス協会(AJPS) 国際スポスポーツプレス協会(AIPS) 会員 2015年12月20日 更新