本イベントは終了しました、多くの方のご来場有難うございました。
日時 :2018年11月9日(金)-14日(水)
11:00~19:00 木曜休館日(最終日 15時まで)
会場:オリンパスギャラリー東京
https://fotopus.com/event_campaign/showroomgallery/
東京都新宿区西新宿1-24-1エステック情報ビルB1
(新宿駅または西新宿、都庁前駅から徒歩)
入場無料
主催:一般社団法人 日本スポーツプレス協会(AJPS)
後援:スポーツ庁/公益財団法人 日本オリンピック委員会
協力:公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
内容:スポーツ報道写真展及びスポーツの鼓動をテーマとするトークイベント
平昌冬季オリンピック ・パラリンピック 、サッカーワールドカップロシア大会、夏季アジア競技大会 。今年も、スポーツが世界中の人の心を揺さぶりました。滴る汗、滲む涙、溢れる笑顔に歓喜の輪、そして“鼓動“。スポーツシーンの記憶は観る者の心を捉えて離しません。
AJPSメンバーも皆、スポーツに魅せられたひとりです。世界のさまざまな現場に足を運び、カメラを構え、アスリートの声に耳を傾ける。メンバーが日々感じている現場の鼓動を伝えるべく、スポーツ報道写真の展示及び全8回のトークイベントを開催します。
《トークイベント スケジュール》
※トークイベントは入場無料です。各回1時間程度を予定しております。
※入場は各回イベント開始15分前よりご入場いただけます。
※お座席はイベントごとに入れ替えとなり、席数は30座席で先着順にてご案内いたします。
※混雑状況によっては立ち見での聴講をお願いしたり、入場を制限させていただく場合がございます。
※登壇者・内容については、予告なく変更になる事がございますのでご了承ください。
11月10日(土)
13:00~ 生島淳 Jun Ikushima
「スポーツが好きだから、撮る、書く」
1967年 宮城県気仙沼市に生まれ。1990年 早稲田大学社会科学部卒業後、博報堂に入社。
勤務と並行してライターとして活動し、1999年 スポーツライターとして独立。
著書に『エディー・ジョーンズとの対話』、『箱根駅伝』など。
出演番組にTBSラジオ『日本全国8時です』(土曜)に出演中。
今回のトークイベントでは、敬愛する写真家の藤田孝夫氏と対談。
15:00~ 竹澤哲 Satoshi Takezawa
「クリスティアーノ・ロナウドは幸せになったのか?」
スポーツジャーナリスト。大学卒業後、8年間にわたりポルトガル、スペインに滞在。帰国後、通訳・翻訳の仕事を経てスポーツジャーナリストに。南米、ヨーロッパサッカーをテーマに多数寄稿。訳書に「エビータの真実」「監督の条件」「ネイマール:父の教え、僕の生きかた」。著書に「フォルツア!アレックス」「ジンガブラジリアンフットボールの魅力」などがある。2018年4月には15年間の取材の集大成である「クリスティアーノ・ロナウド生きる神話、知られざる素顔」を上梓した。
17:00~ 薬師洋行 Hiroyuki Yakushi
「オリンピックと祇園祭」
富山県出身。京都外国語大学、東京写真専門学校卒業。
国際スポーツプレス協会、日本スポーツプレス協会会員。
1969年スキーW杯を初取材以来、現在も継続中。
1972年札幌五輪以降、平昌五輪まで冬季13回、夏季4回を取材。
その他世界選手権など世界のスポーツシーンを取材。
2012年、FIS(国際スキー連盟)ジャーナリストアワード受賞
11月11日(日)
13:00~ 増島みどり Midori Masujima
「日本のスポーツ界に続く不祥事 東京に向けどう取り組むか」
スポーツ紙から97年独立。サッカーW杯、夏季・冬季五輪等を取材す
る。98年W杯日本代表39人の証言集「6月の軌跡」でミズノスポーツライター賞受
賞。今年6月、再び39人を取材し「日本代表を、生きる。」を上梓。
15:00~ 宮崎恵理 Eri Miyazaki
「パラスポーツが見つめる2020東京、その先の未来」
東京都生まれ。出版社勤務を経て、フリーになる。1998年の長野パラリンピックから障がい者スポーツの取材に携わり雑誌、インターネットを中心に執筆。12年ロンドン・パラリンピック、14年ソチ・パラリンピックではNHK開会式中継解説を担当。著書に『心眼で射止めた金メダル』(新潮社)、『希望をくれた人』(協同医書出版社)。近著に『みんなちがって、それでいい』(ポプラ社)。
17:00~ 杉山茂樹 Shigeki Sugiyama
「旅とスタジアム論」
スポーツライター、スタジアム評論家。静岡県出身。大学卒業後、取材活動をスタート。得意分野はサッカーで、FIFA W杯取材は、2018年ロシア大会で連続10回現地取材となる。五輪も夏冬併せ9度取材。モットーは「サッカーらしさ」の追求。著書に「ドーハ以後」(文藝春秋)、「4−2−3−1」「バルサ対マンU」(光文社)、「3−4−3」(集英社)、日本サッカー偏差値52(じっぴコンパクト新書)、「『負け』に向き合う勇気」(星海社新書)、「監督図鑑」(廣済堂出版)など。最新刊は、SOCCER GAME EVIDENCE 「36.4%のゴールはサイドから生まれる」(実業之日本社)
11月12日(月)
17:00~ 矢内由美子 Yumiko Yanai
「世界体操2018の結果から東京五輪を占う」
北海道大学卒業後、スポーツ新聞記者を経て、06年からフリーのスポーツライターとして取材活動を始める。サッカー日本代表、Jリーグのほか、体操、スピードスケートなど五輪種目を取材。AJPS(日本スポーツプレス協会)会員。スポーツグラフィックナンバー「Olympic Road」コラム連載中。
11月13日(火)
17:00~ 山口和幸 Kazuyuki Yamaguchi
「ツール・ド・フランス現場雑感」
ツール・ド・フランス取材は1989年から。東京中日スポーツなどに自転車記事を連載。アジア選手権など国内の国際大会では広報を歴任。著書に「講談社現代新書ツール・ド・フランス」。
日本スポーツプレス協会 (AJPS)
一般社団法人日本スポーツプレス協会(AJPS/Association Japanaise de la Presse Sportive)は、国内外の第一線で活躍するフリーランスを中心にしたスポーツジャーナリストを中心に「職能の確立、表現及び報道の自由に努め、日本スポーツ界の発展に寄与すること」を目的として1976年に創立されました。
当協会は、海外在住会員を含め184名の会員と賛助会社19 (2018年11月現在)によって構成され、あらゆる角度からスポーツを捉え、多種多様な取材活動を展開しております。現在フリーランスのスポーツジャーナリストが国際スポーツプレス協会(AIPS/Association Internationale de la Presse Sportive)へ加入できる唯一の団体です。