2024年6月18日
フリーランスのスポーツフォトグラファー、ライター、ジャーナリストで構成される日本スポーツプレス協会(AJPS)は、日本のスポーツを陰で支える「Unsung Hero〜アンサンヒーロー」を顕彰する「AJPSアワード」の2024年受賞者に、プロ野球千葉ロッテマリーンズで33シーズン、2100試合にわたり場内アナウンスを担当された谷保恵美さんを選出。18日に銀座ライオンクラシックホールにて表彰式を行いました。
会場には谷保さんご本人の他、千葉ロッテマリーンズにて谷保さんと苦楽を共にした梶原紀章様(千葉ロッテマリーンズ広報室室長)、鈴木律子様(千葉ロッテマリーンズ広報室)、吉田国夫様(元千葉ロッテマリーンズ、現ジャパンバレーボールリーグ広報・プロモーション部部長)、谷保さんの著書をご担当された松井進作様(ベースボール・マガジン社出版局・出版部部長)にもお越しいただき、盾と副賞のニコンZfc レンズキットが贈呈されました。
会場では谷保さんの生「サブロー」コールも披露され、来場された皆様もその美声に酔う、華やかな受賞セレモニーとなりました。
AJPSアワードは2007年から実施され、今回が16回目となります。過去の受賞者には様々なジャンルの方々がいらっしゃいますが、そのバラエティに富んだお仕事を拝見すると、スポーツの奥深さを痛感せずにはいられません。AJPSはこれからも広い視野を持ちながら、アンサンヒーローに光を当てていきたいと思います。
谷保恵美(たにほ・えみ)プロフィール
https://www.ajps.jp/2024/04/5064/