世界屈指のバックハンドを持つ男。
テニスのグランドスラム大会車いす部門やパラリンピックの車いすテニスで数々のタイトルを手にしている国枝慎吾の武器の一つに、バックハンドのトップスピンがある。車いすを操りながらバックハンドでトップスピンをかけることは難しい。
カテゴリー: SPORTS COLUMN
コラム「なぜバルサは欧州CLの真の勝者ではなかったのか」 text 田邊雅之
「単なるクラブ以上の存在」。バルセロナで受け継がれてきたこのテーゼには、様々な含蓄がある。まず政治の世界においては、カタロニアの自治独立を目指す運動のシンボルとなってきた。
コラム「9秒台が期待される桐生祥秀 国内初戦の敗北をどう見るべきか?」 Text 寺田辰朗
桐生祥秀(東洋大)の織田記念は、言い古された言葉ではあるが、心技体が整わないとスポーツでは成功しないことを示していた。今の桐生でいえば日本人初、黄色人種でも初となる100 m9秒台が、である。
「1年で数年分の経験をした羽生結弦」 text 折山淑美
シーズン最後の大会となった4月の世界フギュアスケート国別対抗を終えた羽生結弦。波瀾に見舞われた今季を、彼は「経験のシーズンだった」と総括した。
「若手主体の男子バレー。わずかな光明は19歳のオールラウンダー、石川祐希」text 田中夕子
男女バレーボールの日本代表候補選手が4月に発表された。男子は30名、女子は26名。この中から大会ごとに定められた人数のエントリー選手が登録される。
「2ステージ制への移行よりも広報戦略の見直しを」 text 江藤高志
今季からJリーグは2ステージ制に移行し、シーズン終了後に行われるチャンピオンシップというプレーオフによって年間王者を決める事となった。
「“ノルウェーの若き暴れん坊”ヘンリック・クリストファーセンに注目!」text 畠山喜代子
ヨーロッパでアルペンスキーは誰でも気軽に楽しむことが出来る冬のスポーツであり、山間部では小学校から体育の科目にもなっているなじみの競技。
コラム「アジアカップ優勝は『目標』ではなく『ノルマ』」text 飯尾篤史
アジアの代表チームナンバーワンを決めるアジアカップが今月9日に開幕する。
アジアカップは今大会で16回目を迎えるが、その歴史において、最も優勝している国はどこか?
「アギーレジャパン 親善マッチ6試合は”プラン通り”も不安はアジアカップ後」text 河治良幸
アギーレジャパンがスタートして4カ月がたった。この間の6試合は9,10月を”選手見極めの4試合“、11月を”アジアカップに向けた実戦モードの2試合”というように分けることができる。
「2014年プロ野球の不思議」Text 人見和生
2014年のペナントレース。
セ・リーグは、打撃ベストテンに一人の姿もなく、3割打者もゼロに終わった貧打(チーム打率.257 は、リーグ5位)巨人が、2位阪神にゲーム差を7も離しての不思議なリーグV3。