「今まで日本で見て来たものはいったい何だったんだろう?」それが、初めてメジャーリーグのキャンプ取材に行った際、率直に感じたことだった。 入 学・就職といった「新たな始まり」の季節である日本の春が、人々の心の中に何らかの昂揚をもたらしているのは疑いようもない事実だが、
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「始まりはここ」歴史あるローカル大会 Photo 森田正美
この写真は2015年12月10日(木) 13日(日)まで日本ガイシアリーナアイスリンクで行われたThe 25th Aichi Figure Skating Competitionにお邪魔して撮影した中からジュニア世代の上位入賞者の演技と会場風景を選んでみた。
「競輪選手はプロスポーツの中で最も過酷なアスリート」 Photo 鈴木義和
競輪選手にはオフというものがない。 正月から年末の競輪グランプリまで一年を通して全国どこかで必ずレースがある。 グランプリレースのような特別なレースは僅か5分程で1億円を手にする選手もいるが、G?であろうがF?と言われる普通開催のレースも全ての選手は命を掛けてそのレースに臨む。
「ACL取材はやめられない」 Photo 徳丸篤史
中学、高校、大学と日立台のゴール裏で声出していたサポーター時代。 このまま柏レイソルの近くにいたい。なんとかサッカーを仕事に出来ないものか…なんて事を思い描いていたら、他のものに浮気しなかった甲斐あって、いつのまにか誰よりも選手に近い“ピッチサイド”という特別な場所で写真を撮るようになっていた。
「13度目の世界一」 Photo 佐野美樹
9月初旬、ラスベガスで行われたレスリング世界選手権で、伊調馨が五輪を合わせた世界大会で13度目の世界一に輝いた。
レスリング界では、世界記録や連勝などで吉田沙保里が多く取り沙汰されるが、伊調もまた吉田に肩を並べる記録の持ち主でもある。
「IAAF World Championships in Athletics 2015 by AJPS」
「緊張感の中の囁き」 Photo 竹内里摩子
新体操を撮りはじめて36年目に突入した。
目の前で起こっている事に慣れてしまいスルーするのが一番の敵。よって、常に新鮮に感じるようにアンテナを張り続けて、角度を変え表現する視点を探る訳だが、最近のマイブームは<息遣い>である。
「表情力」 Photo 金子悟
涙か笑顔か。ファイナルの幕切れを告げるホイッスルを聞きどんな表情を浮かべるのだろうか。試合終了までの数分間、ずっとそんなことを考えていた。
「セパタクローが教えてくれたこと」 Photo 高須力
東南アジア発祥の足を使ったバレーボールのような競技、セパタクローとの出会いは10年以上前になる。真摯に競技に取り組む選手たちの姿を見て、一人でも多くの人に知ってもらいたいと思うようになり、
「FIVB WOMEN’S CLUB WORLD CHAMPIONSHIP 2015」 Photo Michi ISHIJIMA
『苦しくなったら大きく深呼吸してごらん、ボクはいつでもそこで応援しながら写真撮っているから』
「ミチさんの写真は観ればすぐ誰が撮ったかわかる」「内面まで観られているような写真」被写体になってくれている選手達によく言われる言葉。