SPORTS HISTORY (1964~2020)

日本 スポーツの歴史(1964年~ )

+ 1964年~1969年+ 1970年~1979年+ 1980年~1989年+ 1990年~1999年+ 2000年~2009年+ 2010年~2020年

1964年
 1月 第9回冬季オリンピックインスブルック大会開幕
 2月 鈴木惠一、世界スピードスケート選手権500mで優勝
    カシアス・クレイ(後のモハメド・アリ)、世界ヘビー級チャンピオンに
    ハワイ出身のジェシー・クハウルア(後の高見山)、アメリカ人初の力士として大相撲に入門
 3月 第1回日本ラグビーフットボール選手権開催
 6月 飯島秀雄、陸上100mで10秒1の日本新記録を樹立
    国体春季大会開催(夏季大会は新潟地震のため中止)
 8月 国立代々木競技場が完成
    村上雅則(南海)が日本人初のメジャーリーガー(ジャイアンツ)に
 9月 読売ジャイアンツの王貞治、1シーズン55本塁打の日本記録達成
10月 日本武道館開館
    第18回オリンピック東京大会開幕(アジア初)
11月 アジア初のパラリンピック開催(東京)
12月 競走馬のシンザンが菊花賞を制し戦後初の三冠馬に

1965年
 1月 大相撲、系統別総当り制から部屋別総当り制へ
    大相撲、佐田の山晋松が横綱に昇進
 4月 プロ野球、国鉄スワローズがサンケイスワローズとして新発足
 5月 ファイティング原田、世界バンタム級王座を獲得し2階級制覇
 6月 第1回日本サッカーリーグ開幕
    重松森雄、ウィンザーマラソンにて2時間12分0秒の世界最高記録
    ゲーリー・プレーヤー、ゴルフ界で史上3人目のグランドスラム達成
 7月 鹿島郁夫、日本人初の単独太平洋ヨット横断に成功
 8月 高田光政、日本人初のアイガー北壁登頂に成功
    日本プロ野球コミッショナー委員会発足
 9月 バレーボール第1回ワールドカップ男子大会(ポーランド)開催
10月 野村克也(南海)、第二次世界大戦後初の打撃三冠王に
11月 日本プロ野球初のドラフト会議開催
12月 競走馬のシンザンが有馬記念で優勝、日本初の五冠馬に

1966年
 1月 富士スピードウェイがオープン
 3月 競走馬フジノオー、英グランドナショナルに出走
 4月 ジャック・ニクラウス、ゴルフのマスターズで史上初の2連覇
    国立競技場トレーニングセンター開設
    ボストンマラソンで君原健二が優勝、日本選手が4位まで独占
    1972年第11回冬季オリンピックの開催地が札幌に決定
 5月 第4回ユーバー杯女子バドミントンで日本チームが初参加初優勝
 7月 ジャック・ニクラウス、ゴルフの4大大会制覇
    巨人軍の堀内恒夫、開幕13連勝で日本タイ記録
    1966FIFAワールドカップイングランド開幕
 8月 女子バレー、ニチボー貝塚がヤシカに敗れ、連勝記録258でストップ
    第48回全国高等学校野球選手権大会で中京商業が史上2校目春夏連覇
10月 三宅義信、世界重量挙げ選手権で5連覇達成
11月 大相撲、栃ノ海晃嘉引退
12月 第5回アジア競技大会(バンコク)開幕

1967年
 1月 第5回世界バレーボール女子選手権(4カ国参加)で日本が完全優勝
 3月 第1回青梅マラソン開催
    大相撲の高見山大五郎、外国人初の関取に
 4月 富士スピードウェイで日本初の24時間耐久レース開催
    第29回世界卓球選手権で日本が7種目中6種目に優勝
    モハメド・アリ兵役拒否のため、世界ボクシング協会タイトル剥奪
    藤猛、プロボクシング世界スーパーライト級チャンピオンに
 5月 バレーボール第1回日本リーグが開幕
 7月 今井通子らがマッターホルン北壁に女性として初の登頂成功
    高田光政、グランドジョラス北壁登頂に成功、アルプス三大北壁制覇
 8月 第5回ユニバーシアード(東京)開幕
11月 第42回全日本庭球選手権で16歳(最年少)の沢松和子が優勝
12月 デレク・クレイトンが国際男子マラソン選手権で初の2時間10分切り
    小林弘が世界スーパーフェザー級王座に(初の日本人同士世界戦制す)

1968年
 1月 大相撲の高見山大五郎、外国人として初入幕
    マラソンの円谷幸吉が自殺(享年27)
 2月 第10回冬季オリンピックグルノーブル大会開幕
    ジャイアント馬場とアントニオ猪木がインター・タッグ王座に復帰
 4月 第23回毎日マラソンでNHKが初めて完全中継
 6月 ラグビー日本代表がNZに遠征、オールブラックスJrに23-19で勝利
    植木毅、日本人で初めてモンブラン頂上からのスキー滑降に成功
    陸上100mでジム・ハインズ(米)ら3選手が10秒の壁を破る
 7月 第1回スペシャルオリンピックス夏季世界大会(シカゴ)開幕
 8月 日本五輪史上初のメダリスト、熊谷一弥<テニス>死去(享年77)
 9月 江夏豊(阪神)が、シーズン401奪三振の日本プロ野球記録を樹立
    西城正三がプロボクシング世界フェザー級王者に
10月 第19回オリンピックメキシコシティ大会開幕
     サッカー日本代表が銅メダル獲得
12月 双葉山定次56歳で死去、蔵前国技館にて日本相撲協会葬が挙行

1969年
 2月 鈴木惠一が世界スピードスケート選手権500mで3連覇
 3月 海老原博幸、世界フライ級チャンピオンに返り咲き
    日本相撲協会、写真判定の使用を正式決定
    湯木博恵、バドミントン全英オープン選手権女子シングルスで初優勝
 4月 メキシコオリンピックサッカー銅メダルの日本代表、ユネスコから国際フェアプレー賞を受賞
    第30回世界卓球選手権(ミュンヘン)にて日本が4種目に優勝
 7月 サッカーW杯予選に端を発し、エルサルバドルとホンジュラスが戦争
 8月 第51回全国高等学校野球選手権大会決勝は延長18回の末引き分け、
    翌日の再試合にて松山商業が三沢下す
 9月 ロッド・レーバー、テニス界初、2度目の年間グランドスラム達成
10月 巨人軍の金田正一が通算400勝達成
    日本初の欧州型サッカークラブチーム「読売サッカークラブ」創立
11月 八百長事件で西鉄ライオンズの永易将之が永久追放(黒い霧事件)

1970年
 1月 北の富士勝昭と玉の海正洋が、柏鵬以来10年ぶりの横綱同時昇進
 3月 第1回全日本女子プロボウリング選手権開催、中山律子優勝
    全日本スキー連盟、初めて国外に中学生選手を派遣
    第1回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(春高バレー)開催
 4月 第1回世界剣道選手権開催、日本が優勝
 5月 日本山岳会エベレスト登山隊、日本人初のエベレスト登頂に成功
    1970FIFAワールドカップメキシコ開幕、決勝でブラジルがイタリアを4-1で下し通算3度目の優勝
 8月 植村直己、世界初の5大陸最高峰登頂に成功
    第6回ユニバーシアード(トリノ)開幕
    第1回全国ママさんバレーボール大会開催
 9月 競走馬ニジンスキー、英クラシック三冠を無敗で達成
10月 大場政夫、ボクシング世界フライ級王者に
12月 柴田國明、ボクシング世界フェザー級王者に
    第6回アジア競技大会(バンコク)開幕(ソウルが返上したため)

1971年
 1月 全国社会人ラグビーフットボール大会決勝で、リコーと新日鉄釜石が引き分け、史上初の両チーム優勝
 4月 第31回世界卓球選手権(名古屋)、文化大革命後初めて中国が参加、米チームとの「ピンポン外交」が話題に
    デビスカップ東洋ゾーン決勝で日本が50年ぶりにオーストラリア破る
 5月 大相撲の大鵬幸喜、引退
    中本新二、アーチェリー日本代表選考会で世界新記録をマーク
 7月 江夏豊(阪神)、オールスターゲームで史上初の9連続奪三振
    今井通子、女性初の欧州アルプス三大北壁制覇
 8月 西側よしみ、全米水泳選手権200m個人メドレーで優勝
 9月 ミュンヘン(オリンピックプレ大会)国際マラソンで宇佐美彰朗が優勝
10月 輪島功一、WBA・WBC世界スーパー・ウェルター級チャンピオンに
    日米野球、ボルチモア・オリオールズが来日(戦績12勝2敗4分け)
11月 ハンドボール男子日本代表、初のオリンピック(1972)出場権獲得

1972年
 2月 第11回冬季オリンピック札幌大会開幕(アジア初)
    ジャンプ70m級で日本がメダル独占(1位笠谷、2位金野、3位青地)
 3月 新日本プロレス旗揚げ戦開催
 7月 競走馬ハイセイコー、大井競馬場でデビュー
    高見山大五郎、大相撲七月場所で外国人力士初の優勝飾る
    第1回日米大学野球選手権で日本が5勝2敗で優勝
 8月 第20回オリンピックミュンヘン大会開幕
    ・日本競泳が2個の金(田口信教100m平、青木まゆみ100mバタ)
    ・パレスチナ・ゲリラが選手村に潜入、イスラエル選手団に死傷者
    ・男子バレー、日本が初優勝
 9月 福本豊(阪急)、シーズン106盗塁の世界記録達成
    日本アイスホッケー連盟設立(日本スケート連盟から独立)
10月 全日本プロレス旗揚げ戦開催
    黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソン死去(享年53)
11月 デンバー、市民投票により冬季オリンピック開催権返上

1973年
 1月 ボクシングフライ級王者、大場政夫交通事故死(享年23)
 3月 全英バドミントン選手権女子ダブルスで竹中悦子・相沢マチ子組優勝
 4月 プロ野球パ・リーグが2シーズン制となり開幕
 5月 大相撲の輪島大士が初の学生相撲出身横綱に
 6月 東ドイツのR・シュテヘル、陸上女子100mで史上初の10秒台
    世界柔道選手権(ローザンヌ)、日本が6階級完全制覇
 8月 江夏豊(阪神)が史上初の延長戦ノーヒット・ノーラン達成
    第1回世界水泳選手権(ベオグラード)開催
    第7回ユニバーシアード(モスクワ)開幕
 9月 ラグビー日本代表、初の英仏遠征出発
10月 マラソンのアベベ・ビキラ死去(享年41)
11月 プロ野球巨人軍、日本シリーズ9連覇達成
    テニスの神和住純、戦後初のトーナメントプロに転向表明
    ロッテオリオンズの宮城県へのフランチャイズ移転が承認される

1974年
 1月 日本プロ野球で投手のセーブ記録採用
 3月 日本高等学校野球連盟、公式試合で金属バット許可
 4月 メジャーリーグ、ハンク・アーロン(ブレーブス)が通算715号本塁打、ベーブ・ルースの通算本塁打記録を更新
    ガッツ石松、WBC世界ライト級チャンピオンに
    ゴーマン美智子がボストンマラソン優勝
 5月 堀江謙一、小型ヨットによる単独無寄港世界一周270日余りで成功
 6月 1974FIFAワールドカップ西ドイツ開幕
 7月 大相撲の北の湖敏満、21歳2ヶ月で最年少横綱に
 9月 第7回アジア競技大会(テヘラン)開幕(中国が初参加)
10月 サッカーの王様、ペレ引退
    巨人軍、長嶋茂雄引退
    第7回バレーボール世界選手権、日本女子がソ連を破り3度目の優勝
    モハメド・アリ、フォアマンを倒し7年ぶりヘビー級チャンピオンに
12月 競走馬のハイセイコー、引退

1975年
 3月 湯木博恵、全英バドミントン選手権でシングルス2連覇
    大相撲、大関の貴ノ花初優勝、史上初の兄弟優勝
 5月 田部井淳子、女性として初めてエベレスト登頂に成功
 6月 第1回極東・南太平洋身体障害者スポーツ大会(大分)開催
 7月 沢松和子・アン・キヨムラ組、ウィンブルドン女子ダブルスで優勝
 9月 第8回ユニバーシアード(ローマ)開幕
    国際ラグビー連盟、ヤード制からメートル制を採用
    テニスのナブラチロワ、チェコスロバキアからアメリカに亡命
    国内12名のスポーツ・フォトグラファーとライターが集い、スポーツ
    ジャーナリストの協会設立に向けて準備会議が開かれる
10月 女子バスケ世界選手権で日本代表が2位、生井けい子がMVPと得点王
    広島東洋カープが球団史上初めてリーグ優勝
    長嶋巨人軍が球団史上初のリーグ最下位に
    第7回世界新体操選手権、日本が団体総合で2位

1976年
 2月 第12回冬季オリンピックインスブルック大会開幕(デンバーが返上)
    輪島功一、3度目の世界スーパーウェルター級チャンピオンに
 6月 モハメド・アリ対アントニオ猪木の異種格闘技試合が実現、引き分けに
    フリーランスを中心としたスポーツ・ジャーナリスト16名の有志により日本スポーツプレス協会(AJPS)創立
 7月 第21回オリンピックモントリオール大会開幕
     ・体操競技、ルーマニアのナディア・コマネチが史上初の10点満点
     ・女子バレーボール、日本が東京大会以来の金メダル獲得
    テニスのビョルン・ボルグ、ウィンブルドンで男子シングルス初優勝
    国際陸上競技連盟、1マイル走を除くヤード制種目廃止を決定
10月 ロイヤル小林、WBC世界スーパーバンタム級チャンピオンに
    具志堅用高、WBA世界ライトフライ級チャンピオンに
    巨人軍の王貞治が通算715号の本塁打、ベーブ・ルースの記録破る
    南アフリカで初めて、非白人と白人の人種混合陸上競技会が開催
    第7回ニューヨークマラソンでゴーマン美智子が初優勝

1977年
 2月 第1回スペシャルオリンピックス冬季世界大会(コロラド)開幕
 3月 第10回全日本バレーボール選抜リーグ女子、日立が史上初の4連覇
    第10回全日本バレーボール選抜リーグ男子、新日鉄が史上初の4連覇
    世界フィギュアスケート選手権(東京)開催(アジアでは初)
 4月 河野満、第34回世界卓球選手権男子シングルスで優勝
 6月 樋口久子、全米女子プロゴルフ選手権でアジア人として初優勝
 7月 片山敬済、二輪WGP350ccで日本出身者初のシリーズチャンピオンに
 8月 第9回ユニバーシアード(ソフィア)開幕
    中野浩一、世界自転車選手権プロ・スクラッチで初優勝
 9月 王貞治、ハンク・アーロンの世界記録を破る通算756号本塁打達成
    プロ野球巨人軍の王貞治、国民栄誉賞第1号受賞
10月 奥寺康彦、西ドイツ(1.FCケルン)でプロサッカーデビューを飾る
    日本陸上界史上初のCMゼッケンが日本選手権に登場
12月 渡部絵美、全日本フィギュアスケート選手権で史上初の6連覇達成

1978年
 2月 第1回アイアンマン・トライアスロン(ハワイ・オアフ島)開催
    宗茂、別大マラソンにて世界歴代2位の記録(2時間9分5秒6)で優勝
 3月 第50回選抜高校野球1回戦で、前橋の松本稔が史上初の完全試合達成
 4月 日本初の女子フルマラソン大会が多摩湖畔にて開催
    植村直己、単独犬ぞりで世界初の北極点到達
 6月 1978FIFAワールドカップアルゼンチン開幕
     ・決勝でアルゼンチンがオランダを3-1で下し初優勝
    日本オリンピックアカデミー発足
 8月 巨人軍の王貞治、800号本塁打達成
10月 青木功、世界マッチプレー選手権で日本男子ゴルフ初の海外優勝
    AJPS創立メンバーによる記念写真展開催(東京)
    世界体操選手権(ストラスブール)にて日本男子が団体5連覇
11月 プロ野球ドラフト会議、江川卓「空白の一日」騒動
12月 瀬古利彦、福岡国際マラソンで日本人8年ぶりの優勝
    第8回アジア競技大会(バンコク)開幕(シンガポールが返上のため)

1979年
 1月 江川卓、阪神に入団、翌日巨人軍の小林繁とトレード成立
 2月 日本体育協会「がんばれ!ニッポン!」キャンペーン発表
 3月 渡部絵美、世界フィギュアスケート選手権で3位、日本人初メダル
 4月 清川正二、アジア初のIOC副会長に選出される
 5月 小野誠治、第35回世界卓球選手権男子シングルス、初出場で優勝
 7月 高橋慶彦(広島)が日本プロ野球新記録の33試合連続安打達成
 8月 第61回全国高校野球選手権で箕島高校が史上3校目の春夏連覇
 9月 第10回ユニバーシアード(メキシコシティー)開幕
10月 IOC理事会、中国の復帰を決議
    女子プロゴルフの樋口久子、初の1億円プレーヤーとなる
    プロ野球日本シリーズで広島が優勝、後に「江夏の21球」が話題に
11月 国際陸連初公認の女子フルマラソン「東京国際女子マラソン」開催
    IOC郵便投票で中国のオリンピック復帰決定
12月 世界柔道選手権で藤猪省太が史上初の4連覇、山下泰裕が初優勝

1980年
 1月 アメリカが第22回オリンピック(モスクワ)のボイコットを正式に表明
    (ソ連のアフガニスタン軍事侵攻に抗議)
 2月 第13回冬季オリンピックレークプラシッド大会開幕
     ・70m級ジャンプで八木弘和が銀メダル
     ・スピードスケート男子でエリック・ハイデンが5種目完全制覇
 3月 第1回全日本女子サッカー選手権開催
 5月 日本体育協会理事会、第22回オリンピック(モスクワ)不参加を決定
 6月 具志堅用高、WBAライトフライ級世界王座12回防衛の新記録
 7月 IOC第7代会長にファン・アントニオ・サマランチ選出
    第22回オリンピックモスクワ大会開幕(共産圏では初の開催)
 8月 日本選手権競泳女子200m平泳ぎ、長崎宏子が小学生チャンピオンに
10月 巨人軍の長嶋茂雄監督が辞任
11月 巨人軍の王貞治が引退
    名古屋市が1988年オリンピックの招請状をIOCに提出
    第1回世界女子柔道選手権開催、山口香が52kg級で2位

1981年
 1月 大相撲、大関貴ノ花利彰引退
 3月 IOC、鶴田義行にオリンピック・オーダー銀賞授与
    大相撲、横綱輪島大士引退
    第36回世界卓球選手権で中国が圧勝、日本は無冠に終わる
 4月 瀬古利彦、ボストンマラソンで優勝
 7月 第11回ユニバーシアード(ブカレスト)開幕
    大相撲、千代の富士貢横綱昇進
 9月 日本体育協会アマチュア委員会、「冠大会」を事実上承認
    山下泰裕、世界柔道選手権で2階級(95kg超、無差別)制覇
    日本初の女子サッカー国際試合が東京と神戸で開催
    1988年オリンピック開催地ソウルに決定、名古屋誘致失敗
10月 第1回日本スペシャルオリンピック全国大会(神奈川)開催
11月 釜本邦茂、サッカー日本リーグで日本人初の200得点達成
12月 国際陸連評議委員会、金銭の授受を一定条件下で承認

1982年
 1月 第1回大阪女子マラソン開催
 2月 IOC医事委員会、筋肉増強剤の”テストステロン”を禁止薬物に加える
    日本バレーボールリーグ女子、日立が無敗の18連勝で8度目の優勝
    ゴルフの岡本綾子、LPGAツアー初優勝、樋口久子以来日本人2人目
 3月 増田明美、中日ロードレース20kmで1時間6分55秒の世界最高記録
    元体操選手の小野清子、初の女性JOC委員となる
 4月 日本体育協会、公認スポーツドクター制度発足(認定は’83年~)
 5月 第1回日本スポーツプレス協会展開催
 6月 1982FIFAワールドカップスペイン開幕
     ・決勝でイタリアが西ドイツを3-1で下し優勝
 7月 早大生・大貫映子、日本人初のドーバー海峡横断水泳に成功
 9月 国際陸連、公認国際招待競技会に限り、参加報酬、褒賞を公認
    大相撲、北の湖敏満が史上1位となる通算873勝を達成
10月 落合博満(ロッテ)、最年少で日本プロ野球史上4人目の三冠王に
11月 第9回アジア競技大会(ニューデリー)開幕

1983年
 1月 第1回全国都道府県対抗女子駅伝(京都)開催
 2月 青木功、ハワイアンオープンで優勝、PGAツアー優勝は日本人男性初
    スピードスケート黒岩彰、世界スプリントで日本人初の総合優勝
 4月 “日本レスリング界の父”八田一朗死去(享年76)
    「国際スポーツフェア」東京で開催
 6月 プロ野球の福本豊(阪急)、盗塁939の世界新記録樹立
 7月 第12回ユニバーシアード(エドモントン)開幕
 8月 初のシンクロナイズドスイミング単独の国際大会(東京)開催
    第1回世界陸上選手権(ヘルシンキ)開催、カール・ルイスが三冠
 9月 かつて“世界一のセッター”と呼ばれた猫田勝敏死去(享年39)
11月 ミスターシービーが菊花賞に勝利、日本競馬史上3頭目の三冠馬に
    世界初の公認大会として、第3回大分国際車いすマラソン大会開催
    第5回東京国際女子マラソンで、佐々木七恵が日本人初優勝
12月 第1回福岡国際女子柔道選手権開催

1984年
 1月 第3回冬季パラリンピック(インスブルック)開幕
 2月 第14回冬季オリンピックサラエボ大会開幕
     ・北沢欣浩、スピードスケート男子500mで銀メダル
    植村直己、世界初マッキンリー冬季単独登頂成功、下山途中消息断つ
 5月 第2回日本スポーツプレス協会展開催
 6月 初の協会写真集『日本スポーツ写真年鑑』出版
 7月 第23回オリンピックロサンゼルス大会開幕(東欧諸国がボイコット)
     ・日本は過去最高となる計32個のメダルを獲得(内金メダル10個)
 8月 サッカーの釜本邦茂引退
 9月 プロ野球、ブーマー(阪急)が来日外国人初の三冠王に
10月 ゴルフの岡本綾子、全英女子オープンで優勝
    蔵前国技館閉館
    柔道の山下泰裕、国民栄誉賞受賞
11月 競走馬のシンボリルドルフ、史上初の無敗クラシック三冠達成
    山口香、世界女子柔道選手権52kg級で日本人女子史上初の優勝

1985年
 1月 両国国技館、落成式
    大相撲、北の湖敏満が引退
    日本ラグビー選手権で新日鉄釜石が7連覇
 2月 秋元正博、ジャンプワールドカップ90m級で優勝
 4月 山下泰裕、全日本柔道選手権で9連覇達成
    第91回天皇賞でシンボリルドルフ優勝、史上2頭目の五冠馬誕生
 5月 写真集『YEAR BOOK OF SPORTS PHOTOGRAPH Great!』出版
 6月 柔道、山下泰裕が引退
 7月 ボリス・ベッカー、ウィンブルドンで史上最年少(17歳7ヶ月)優勝
    セルゲイ・ブブカ(ソ連)、棒高跳びで史上初の6メートルをクリア
 8月 第13回ユニバーシアード(神戸)開幕
10月 世界耐久選手権で星野一義が優勝、日本人初のFIA世界選手権勝利
    第5回北京国際マラソンで宗茂・猛兄弟がワンツーフィニッシュ
11月 プロ野球日本シリーズ、阪神が西武を下し球団創設50年で初の日本一

1986年
 1月 日本プロ野球選手会、労働組合として第1回総会を開催
 3月 第1回アジア冬季競技大会(札幌)開幕
 4月 ボストンマラソン、賞金レースとなる
 5月 第3回日本スポーツプレス協会展「熱きスポーツからのメッセージ」
    開催(東京・大阪)、写真集『スポーツ写真年鑑GREAT1986』出版
    日本体育協会、従来の「日本体育協会アマチュア規定」を廃止
    1986FIFAワールカップメキシコ開幕
     ・決勝でアルゼンチンが西ドイツを3-2で下し優勝
 6月 プロ野球広島の衣笠祥雄、2000試合連続出場達成
 7月 テニスのウィンブルドン選手権、ボールの色が「白」から「黄」に
    中嶋悟がロータスと契約、’87より日本人として初のF1フル参戦へ
 9月 中野浩一、世界自転車選手権プロ・スプリントで10連覇達成
    第10回アジア競技大会(ソウル)開幕
10月 落合博満(ロッテ)とランディ・バース(阪神)が、揃って2年連続三冠王
11月 タイソン、史上最年少(20歳5ヶ月)でWBC世界ヘビー級王座獲得

1987年
 5月 第1回ラグビーワールドカップが開幕、日本は全敗で予選落ち
    大相撲、小錦八十吉が外国人力士初の大関に昇進
 6月 広島の衣笠祥雄が2131試合連続出場、ゲーリッグの世界記録を抜く
    (この年、2215試合まで記録を伸ばして10月に引退)
 7月 中嶋悟がF1英国グランプリで自己最高の4位入賞
 8月 タイソン、IBFヘビー級王者タッカーを破り3団体統一チャンピオン
    中日の近藤真一が初登板(vs.巨人)で史上初のノーヒットノーラン達成
    第69回全国高校野球選手権、PL学園が史上4校目の春夏連覇達成
    第2回世界陸上、ベン・ジョンソンが100mで9秒83の世界新記録
    (1990年に筋肉増強剤の使用が発覚、記録は取り消し)
10月 井岡弘樹、世界ミニマム級初代王者に輝く、日本最年少チャンピオン
    沖縄国体ソフトボール少年男子開会式、日の丸が焼き捨てられる事件
11月 岡本綾子、全米女子プロゴルフ初アメリカ人以外の賞金女王になる
    小川直也、世界柔道選手権無差別級に最年少(19歳7ヶ月)で優勝

1988年
 2月 第15回冬季オリンピックカルガリー大会開幕
     ・スピードスケート500mで黒岩彰が銅メダル、橋本聖子5種目入賞
 3月 日本初の屋根付き球場「東京ドーム」完成
 4月 第60回選抜高校野球で愛媛・宇和島東が大会初出場初優勝
 7月 創立10周年記念事業として、第4回日本スポーツプレス協会写真展
    「ザ・スポーツ/The High of Sports Photography/その一瞬とイメージ」
    開催(東京・大阪)同時に同名の写真集出版
 8月 中島常幸、全米プロゴルフ選手権で日本人初の3位
 9月 グラフが全米で優勝、女子テニス史上3人目の年間グランドスラム
    第24回オリンピックソウル大会開幕
     ・日本は金4、銀3、銅7のメダル獲得
     ・陸上100m9秒79で優勝のベン・ジョンソン、ドーピングで金剥奪
    巨人軍、王貞治監督の辞任と藤田元司前監督の復帰を発表
10月 星野仙一監督就任2年目の中日、6年ぶりセ・リーグ優勝
11月 大相撲十一月場所、千代の富士が大乃国に敗れ連勝記録53でストップ

1989年
 1月 昭和天皇崩御、全国高校ラグビー大会の決勝中止(決勝進出2校優勝)
 3月 伊藤みどり、世界フィギュア選手権(パリ)でアジア人初の優勝
 4月 サッカーFAカップ準決勝で立見席にファン殺到、死者96人の大惨事
 8月 米メジャーのピート・ローズ監督(レッズ)、賭博疑惑で永久追放
    米メジャーのノーラン・ライアン投手(レンジャーズ)が5000奪三振
    日本オリンピック委員会の財団法人設立許可、初代会長に堤義明就任
    第15回ユニバーシアード(デュースブルグ)開幕
 9月 横綱千代の富士貢、角界初の国民栄誉賞受賞
    第1回日本女子サッカーリーグ開幕
10月 中華職業棒球聯盟設立、翌年から台湾プロ野球スタート
11月 日本プロ野球MVP、ウォーレン・クロマティ(巨人)とラルフ・ブライアント(近鉄)に決定(史上初、両リーグとも外国人に)
    ルーマニアの体操選手、ナディア・コマネチがハンガリーに亡命
12月 国際柔道連盟、「教育的指導」廃止を決定

1990年
 2月 世界スピードスケート選手権、橋本聖子が4種目総合で日本人初2位
 3月 横綱千代の富士貢、大相撲史上初の通算1000勝達成
 4月 IOC、アパルトヘイト政策の南アで競技した全ての選手を、国際大会
    から締め出すことを勧告
 5月 「国際スポーツフェア」(代々木第一)にて、写真展および写真教室開催
 6月 女子テニスのセレシュ、全仏で優勝、四大大会最年少記録(16歳6ヶ月)
    米メジャーのノーラン・ライアン、43歳でノーヒット・ノーラン達成
    1990FIFAワールドカップイタリア開幕
 7月 テニスのマルチナ・ナブラチロワ、ウィンブルドンで3年ぶり9度目の優勝、52年ぶりに大会史上最多優勝記録を更新
 9月 第5回日本スポーツプレス協会展「地球でスポーツ」を開催(東京)
    IOC総会、オリンピック憲章改定案を採択、プロ・アマオープン化へ
    第11回アジア競技大会(北京)開幕
    第11回アジア競技大会(北京)にて初めて協会枠のADカードを所得
10月 F1日本グランプリで、鈴木亜久里がアジア人初の表彰台(3位)

1991年
 1月 第6回世界水泳選手権400m自由形、千葉すずが15歳で銅メダル
    田部井淳子6大陸最高峰制服、女性としては世界初
 3月 高野連、1992年度より、朝鮮高等学校の参加を特別措置として認可
 4月 初の南北朝鮮統一チーム、第41回世界卓球選手権(千葉)に参加
 5月 第58代横綱、千代の富士貢引退
 6月 IOC総会にて、長野市が1998年の冬季オリンピック開催地に決定
    マツダ、ル・マン24時間耐久レース制覇
 7月 第16回ユニバーシアード(シェフィールド)開幕
 8月 大相撲の貴花田、最年少関脇に
    第3回世界陸上選手権(東京)初めて協会枠のADカード所得(以後継続)
 9月 第3回世界陸上選手権(東京)男子マラソン、谷口浩美が初優勝
    ボクシングの辰吉丈一郎がWBC世界バンタム級王者に
11月 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が、文部省の認可を受け発足
    女子サッカー・第1回FIFA女子世界選手権(中国)開催

1992年
 1月 JOC、オリンピックメダリストに報奨金を贈ることを決定
 2月 第16回冬季オリンピックアルベールビル大会開幕
     ・日本、ノルディック複合団体で冬季オリンピック20年ぶりの金
 3月 サッカー日本代表に初の外国人監督、オランダのハンス・オフト就任
 5月 AIPS(国際スポーツプレス協会)正式加入が実現
 6月 競輪の中野浩一、引退
 7月 第25回オリンピックバルセロナ大会開幕
     ・水泳平泳ぎ200mで14歳の岩崎恭子が金メダル
 9月 第6回日本スポーツプレス協会展「ALL THAT’S SPORTS」開催(東京)
10月 長嶋茂雄、巨人軍監督への復帰を発表
11月 サッカーAFCアジアカップ広島1992で日本が初優勝
12月 ノルディック複合・ワールドカップシリーズで荻原健司が3連勝
    第1回世界相撲選手権、両国国技館で開催

1993年
 1月 大相撲の曙太郎、史上初の国外出身者横綱に昇進
 3月 ドーピング違反の再発で国際陸上競技連盟より永久追放処分を受けたカナダのベン・ジョンソン、引退表明
    荻原健司、ノルディック複合ワールドカップ個人総合、日本人初優勝
 4月 福岡ドームがオープン
 5月 日本初のプロサッカーリーグ「Jリーグ」開幕
    第1回東アジア競技大会(上海)開幕
 7月 第17回ユニバーシアード(バッファロー)開幕
 9月 真木和、陸上女子20000mで10年ぶりの世界新記録を樹立
10月 1994FIFAワールドカップアメリカ・アジア予選、日本対イラク、日本はロスタイムに同点に追いつかれ悲願の初出場逃す“ドーハの悲劇”
    NBAシカゴ・ブルズを3連覇に導いたマイケル・ジョーダン引退表明
12月 アルペンワールドカップ滑降、川端絵美が日本女子史上初表彰台(3位)

1994年
 1月 伊達公子、全豪オープンテニスで4大大会初となるベスト4進出
    アルペンスキーのウルリケ・マイヤー、滑降のレース中に事故死
 2月 第17回冬季オリンピックリレハンメル大会開幕(以降夏季と年次ずれ)
     ・ノルディック複合団体で、日本初のオリンピック連覇
 3月 第66回選抜高校野球、中野真博(金沢)が史上2人目の完全試合達成
 5月 アイルトン・セナ、F1第3戦サンマリノGPにて事故死(享年34)
 6月 1994FIFAワールドカップアメリカ開幕
    三浦知良、セリエAのジェノアに移籍(アジア人初)
 8月 メジャーリーグがプロスポーツ史上最長のストライキに突入(232日)
 9月 武豊、日本人騎手史上初の海外GI制覇
    イチロー(オリックス)、プロ野球史上初、シーズン200本安打達成
10月 第12回アジア競技大会(広島)開幕
    第12回アジア競技大会(広島)で協会枠のADカードを所得
11月 大相撲、大関の貴乃花光司が横綱に昇進
12月 バレーボール、日本リーグから名称変更、第1回Vリーグ開幕

1995年
 1月 第32回日本ラグビー選手権で神戸製鋼が大東大を破り7連覇達成
 2月 近鉄の野茂英雄、メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースと契約
    ノルディック複合・ワールドカップ個人、荻原健司が初の総合3連覇
 4月 国際サッカー連盟(FIFA)、ゴールデンゴール方式を採用
    第7回日本スポーツプレス協会展「地球でスポーツ’95」を開催
 5月 ラグビーワールドカップが南アで開幕、日本、NZに17-145の惨敗
 6月 伊達公子、全仏オープンテニスで日本人初のベスト4進出
    ル・マンで関谷正徳が日本人として初の総合優勝
 7月 野茂英雄、日本人として初めてMLBオールスター戦に選出される
    ウィンブルドン、松岡修造が日本人男子として62年ぶりのベスト8
 8月 第18回ユニバーシアード(福岡)開幕
11月 野茂英雄、日本人初のMLBナショナル・リーグ新人王に
    大相撲十一月場所、史上初の兄弟優勝決定戦、若乃花が貴乃花を破る
    『MEMBER’S INDEX ‘95~’96』発行

1996年
 1月 バスケットボールのマジック・ジョンソンがNBAに復帰
 3月 スピードスケートW杯(カルガリー)開幕、堀井、清水、野明が世界新
    サッカーオリンピック代表、28年ぶりに本大会出場を決める
 4月 女子テニスフェドカップ(国別対抗戦)、伊達公子がグラフに歴史的勝利
 5月 サッカー、2002年のワールドカップは、日韓共催で行うことが決定
 7月 ウィンブルドン準決勝、伊達公子が2日に跨る死闘の末グラフに敗退
    協会機関誌『AJPS News』創刊(年2回発行)
    第26回オリンピックアトランタ大会開幕
     ・カール・ルイス、陸上走り幅跳びでオリンピック4連覇を達成
 9月 伊達公子、現役引退を表明
    (財)日本サッカー協会より、感謝状と記念グラスが授与される
    野茂英雄、メジャーリーグ(ドジャース)でノーヒットノーラン達成
11月 尾崎将司が日本プロゴルフ史上初の通算100勝達成

1997年
 1月 ダカール・ラリーで篠塚建次郎が四輪部門日本人初の総合優勝
 3月 原田雅彦、ノルディック世界選手権で日本人初のラージヒル優勝
 4月 タイガー・ウッズ、史上最年少(21歳3ヶ月)でマスターズ優勝
 5月 伊良部秀輝投手が、メジャーリーグのヤンキースに入団
 6月 イチロー(オリックス)、209打席無三振のプロ野球記録樹立
    創立20周年記念事業「スポーツフォトコンテスト」実施
 8月 鈴木博美、第6回世界陸上(アテネ)女子マラソンで優勝
 9月 IOC総会、アテネを2004年オリンピックの開催地に決定
10月 国際柔道連盟総会で、カラー柔道着導入を圧倒的多数で可決
    第8回日本スポーツプレス協会展「地球でスポーツ’97」および「スポーツフォトコンテスト」入選作品展を開催
11月 サッカー日本代表、1998FIFAワールドカップフランス・アジア最終予選第3代表決定戦でイランに勝利、ワールドカップ悲願の初出場が決定“ジョホールバルの歓喜”

1998年
 2月 第18回冬季オリンピック長野大会開幕
     ・清水宏保、里谷多英、船木和喜らが史上最多の金5個獲得
 3月 第7回冬季パラリンピック長野大会で協会枠のADカード所得
    ホンダ、F1復帰発表
    世界距離別スピードスケート選手権500m、清水宏保が世界記録更新
 5月 大相撲の若乃花勝が横綱昇進、史上初の兄弟横綱誕生
 6月 1998FIFAワールドカップフランス開幕
     ・大会初出場の日本は1次リーグで3戦全敗、フランスが初優勝
 7月 中田英寿(ベルマーレ)、イタリア・セリエAのペルージャ移籍を発表
 8月 松坂大輔、第80回全国高校野球選手権決勝でノーヒットノーラン達成
 9月 メジャーリーグのM・マグワイアが70号、本塁打年間最多記録を更新
10月 長野パラリンピック冬季大会組織委員会より、AJPSの協力活動に対し感謝状が授与される
12月 第13回アジア競技大会(バンコク)開幕
    第13回アジア競技大会(バンコク)で、協会枠のADカードを所得

1999年
 1月 NBAのマイケル・ジョーダン、2度目の引退を発表
 2月 ノルディックスキー世界選手権ジャンプNH、日本人がメダル独占
 4月 第71回選抜高校野球で沖縄尚学が沖縄県勢として初優勝
    サッカーFIFAワールドユース選手権(ナイジェリア)で日本が準優勝
 6月 全仏オープンテニスでグラフが優勝、4大大会通算「22勝」(歴代2位)
    全仏オープンテニスでアガシが初優勝、史上5人目の4大大会制覇
    IOC総会、トリノを2006年冬季オリンピックの開催地に決定
 7月 第20回ユニバーシアード(パルマ・マヨルカ)開幕
 8月 女子テニスの女王、シュテフィ・グラフが引退を表明
10月 競走馬エルコンドルパサー、仏凱旋門賞で2着と惜敗
    田村亮子、第21回世界柔道選手権48kg級で4連覇達成
    シカゴマラソンでハリド・ハヌーシが2時間5分42秒の世界最高記録

2000年
 1月 五輪開催に向け大阪市、JOCを訪れIOCへの立候補届を申請
 3月 大相撲三月場所、貴闘力忠茂、最年長幕尻初優勝
 5月 2年度にわたる2000年記念事業計画(出版/写真展)を決定
 7月 ユニチカ女子バレーボール部(ユニチカ・フェニックス)廃部
    タイガー・ウッズ、全英オープンで初優勝、24歳で4大大会制覇
 8月 シドニーオリンピックの代表に漏れた件で、競泳の千葉すずが日本水泳連盟をスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴、聴問会後、訴えは棄却
 9月 杉山愛が全米オープンテニスでダブルス優勝
    第27回オリンピックシドニー大会開幕
     ・高橋尚子、マラソンで陸上競技日本女子初の金メダル
10月 プロ野球、セ・リーグは巨人(長嶋監督)、パ・リーグはダイエー(王監督)が優勝、日本シリーズは初のON決戦へ
11月 イチローがマリナーズと契約、日本人野手初のメジャーリーガーに
    写真集『20世紀スポーツの肖像-心に残るアスリートたち-』出版
    日立製作所が女子バレーボール部(日立ベルフィーユ)の廃部を発表

2001年
 1月 大相撲、横綱曙太郎引退
 3月 スポーツ振興くじ「toto」全国発売
 4月 野茂英雄(レッドソックス)、メジャーで2度目のノーヒットノーラン
    日本スポーツプレス協会展「地球にスポーツ新世紀」を都内9会場で同時開催(テーマは「スポーツの世紀」「跳」「輝」「夢」「力」「彩」「瞬」「歓」「スポーツの肖像」)
 5月 第3回東アジア競技大会(大阪)開幕
 7月 2008年オリンピック開催都市に北京が選出される、大阪は落選
    ゴルフの丸山茂樹、PGAツアーで日本人として18年ぶりの優勝
    世界水泳選手権シンクロ、立花・武田組が日本人初の金メダル
 8月 第21回ユニバーシアード(北京)開幕
 9月 高橋尚子、ベルリンマラソンで2時間19分46秒の世界最高記録
11月 イチロー、アメリカン・リーグの新人王に(首位打者、盗塁王の2冠)
12月 プロ野球、阪神の野村克也監督、辞任

2002年
 1月 ダカールラリーで増岡浩が日本人2人目の総合優勝
 2月 第19回冬季オリンピックソルトレイクシティ大会開幕
     ・スピードスケート500mで清水宏保が銀、モーグルで里谷多英が銅
 4月 柔道の田村亮子、1996年から続いていた連勝記録「65」でストップ
 6月 2002FIFAワールドカップ韓国/日本開幕
     ・日本はベスト16で敗退、ブラジルが5度目の優勝
 7月 ジーコ、サッカー日本代表の監督に就任
    大相撲、朝青龍明徳、大関昇進
 9月 ピート・サンプラス、全米オープンテニスで6年ぶり5度目の優勝、
    4大大会優勝の男子最多記録「14勝」を樹立
    第14回アジア競技大会(釜山)開幕
    第14回アジア競技大会(釜山)協会枠のAD カードを所得
11月 プロ野球、巨人の松井秀喜、FA宣言しメジャーリーグ移籍へ
12月 松井秀喜、ニューヨーク・ヤンキースとの契約合意を発表

2003年
 1月 ダカールラリーで増岡浩が総合優勝、日本人初の2連覇
    大相撲、横綱貴乃花光司が現役引退を発表
 4月  MotoGP世界選手権シリーズ第一戦日本GP決勝レースにて、加藤大治郎がシケインで事故、意識不明のまま同20日他界(享年26)
 6月 事務局を完全独立、東京都文京区音羽(現所在地)に置く
 7月 IOC総会、バンクーバーを2010年冬季オリンピックの開催地に決定
 8月 テニスのピート・サンプラスが引退
    第22回ユニバーシアード(大邱)開幕
    第9回世界陸上(パリ)、200mで末續慎吾が銅メダルの快挙
 9月 プロ野球、星野仙一率いる阪神が18年ぶりにリーグ優勝
    プロ野球の巨人、原辰徳監督の辞任を発表
10月 F1のM・シューマッハ、4年連続6度目のワールドチャンピオンに
    2003FIFA女子ワールドカップアメリカでドイツが初優勝
11月 ラグビーワールドカップ、イングランドがオーストラリア破り初優勝

2004年
 2月 テニスのロジャー・フェデラー、全豪初優勝、世界ランキング1位に
 3月 長嶋茂雄、日本代表監督在任中に脳梗塞で倒れ入院
 4月 有限責任中間法人日本写真著作権協会に正式加入
    IOC、テロの影響などでアテネオリンピックが開催できなくなった場合に備え、最大1億7000万ドルの損害保険を契約
 6月 オリックスと近鉄の合併問題がスクープ、プロ野球再編問題の発端に
 8月 サッカーアジアカップ2004中国大会、日本が2大会連続3度目の優勝
    第28回オリンピックアテネ大会開幕
     ・柔道60kg級、野村忠宏が前人未到の3大会連続金メダル
     ・全選手プロで臨んだ野球、長嶋監督不在の日本は銅メダルに終わる
    第86回全国高校野球選手権、駒大苫小牧が北海道勢として初優勝
 9月 プロ野球再編問題にからみ、選手会が史上初のストライキを決行
10月 イチロー(マリナーズ)、米シーズン最多安打記録「262本」樹立
11月 プロ野球再編問題の結果、東北楽天ゴールデンイーグルスが新加入
    AJPS報道写真展 <地球にスポーツ>「eye’s」開催

2005年
 2月 第1回ワールドカップ女子ゴルフで日本(宮里藍・北田瑠衣組)優勝
 4月 野球独立リーグ「四国アイランドリーグ」の初シーズン開幕
 5月 プロ野球「セ・パ交流戦」スタート
 7月 IOC総会、2012年第30回オリンピックの開催地をロンドンに決定、ロンドンオリンピックより野球とソフトボールの除外も決定
    タイガー・ウッズが全英オープン優勝、ダブルグランドスラム達成
 8月 アイスホッケーGK福藤豊、日本人初のNHL(キングス)プレーヤーへ
 9月 ベルリンマラソン、野口みずきが2時間19分12秒(アジア新)で優勝
    F1のフェルナンド・アロンソが、史上最年少ワールドチャンピオンに
10月 日本女子オープンで宮里藍が史上最年少優勝、初の国内メジャー獲得
    ディープインパクト菊花賞に勝利、史上6頭目のクラシック三冠制覇
11月 日本初のプロバスケットボールリーグ「bjリーグ」開幕
12月 フィギュアGPファイナル、女子は15歳の浅田真央が優勝

2006年
 1月 第82回箱根駅伝、亜細亜大学が逆転で総合初優勝、駒大の5連覇阻止
    フィギュアスケート四大陸選手権、織田信成が初出場で優勝
 2月 第20回冬季オリンピックトリノ大会開幕
     ・フィギュアスケートで荒川静香が金、同大会日本勢唯一のメダル
     ・アルペン回転で皆川賢太郎が3位と0.03秒差の4位入賞
 3月 ワールド・ベースボール・クラシック開催、日本が初代王者に
 6月 2006FIFAワールドカップドイツ開幕
     ・日本はグループリーグ敗退(1分け2敗)、イタリアが4度目の優勝
 7月 サッカー日本代表の監督にイビチャ・オシムが就任
 8月 日本選手権女子高飛込、14歳の浅田梨紗が中学生で日本一(26年ぶり)
    陸上短距離のガトリン、ドーピング違反で最長8年間出場停止処分に
    第88回全国高校野球選手権決勝、早実vs.駒大苫小牧は延長15回で決着つかず再試合、優勝投手(早実)の斎藤佑樹がハンカチ王子で話題に
10月 AJPS30周年記念報道展「美しきアスリートたち」/「サッカー」開催
12月 第15回アジア競技大会(ドーハ)開幕

2007年
 2月 日本国内初の大都市市民マラソン、第1回東京マラソン開催
 3月 世界フィギュアスケート選手権、高橋大輔が男子で日本初の銀メダル
    プロ野球とアマチュア野球間の選手獲得にまつわる裏金問題が話題に
 7月 IOC総会でユースオリンピックの開催が決定
    ウィンブルドンでフェデラーが優勝、ボルグ以来の5連覇達成
    MLBオールスター戦、イチローが史上初のランニングホームラン
 8月 第24回ユニバーシアード(バンコク)開幕
 9月 世界陸上(大阪)開幕、マラソンで土佐礼子が銅、日本人唯一のメダル
    ジャマイカのアサファ・パウエルが陸上100mで9秒74の世界新記録
    日本初のフットサル全国リーグ、Fリーグが開幕
11月 プロ野球日本シリーズ、中日が日本ハムを下して優勝した第5戦にて、山井大介と岩瀬仁紀が継投で完全試合を達成
    浦和レッズ、アジアチャンピオンズリーグをJリーグ勢として初制覇

2008年
 1月 レスリング女子W杯で吉田沙保里敗れる、連勝「119」でストップ
 2月 日本クロスカントリースキー史上初、夏見円がW杯スプリントで3位
    JBCが第1回女子プロテスト実施、20名の女子プロボクサーが誕生
 3月 フリースタイル・モーグルで、上村愛子が日本人初の年間総合優勝
    世界フィギュアスケート選手権、浅田真央が女子シングルで初優勝
 4月 将来有望なジュニア選手を育成するJOCエリートアカデミー開校
    プロテニスの伊達公子、12年ぶりの現役復帰を発表
 5月 第1回AJPS AWARD開催、浦和レッドダイヤモンズが受賞
 7月 メジャーリーグマリナーズのイチローが日米通算3000本安打を達成
 8月 第29回オリンピック北京大会開幕
     ・北島康介、競泳平泳ぎ2種目(100m/200m)で2連覇
     ・ソフトボール決勝で日本がアメリカを下し初優勝
10月 女子マラソン、高橋尚子が現役引退を表明
    WBC日本代表監督に巨人の原辰徳の就任が決定

2009年
 2月 世界ノルディックスキー選手権、ノルディック複合団体で日本が優勝
 3月 世界フリースタイルスキー選手権、モーグルで上村愛子が初優勝
    第2回ワールド・ベースボール・クラシック開催、日本が2連覇
 4月 『AJPS Magazine No.26』(協会誌リニューアル1号)発行
 5月 第2回AJPS AWARD開催、北島康介選手が受賞
    カヌーW杯女子シングルカヤック500m、北本忍が日本史上初の優勝
 6月 第1回アジアユースゲームズ(シンガポール)開催
 7月 国際ラグビー評議会が、2019年のワールドカップ開催国に日本を選出
 8月 IOC、2016年オリンピック実施競技にゴルフとラグビー(7人制)を選出
 9月 マリナーズのイチローが、メジャーリーグ(単独)で2000本安打達成
10月 2016年第31回オリンピックの開催地がリオデジャネイロに決定
    世界体操選手権男子個人総合で内村航平が金メダル
11月 MLBワールドシリーズ、松井秀喜(MVP)の活躍でヤンキースが優勝
12月 ゴルフの石川遼、18歳2ヶ月の史上最年少で日本男子ツアー賞金王に

2010年
 2月 第21回冬季オリンピックバンクーバー大会開幕
     ・スピードスケート男子500m、長島圭一郎が銀、加藤条治が銅
     ・フィギュアスケート、浅田真央が銀、高橋大輔は日本男子初の銅
    パラリンピックバンクーバー、アイススレッジホッケー日本男子が銀
 3月 フィギュアスケート世界選手権、高橋大輔が日本人男子初の優勝
 5月 定例総会で法人設立が決議され、設立時社員を選任
    第3回AJPS AWARD、元国立競技場技術主幹の鈴木憲美氏が受賞
 6月 一般社団法人日本スポーツプレス協会設立、同時に執行部発足、理事長(以降会長と呼称)に水谷章人を選定
    2010FIFAワールドカップ南アフリカ開幕(アフリカ大陸初)
     ・日本はベスト16でパラグアイに惜敗、スペインが初優勝を飾る
 8月 第1回ユースオリンピック(シンガポール)開幕
10月 オリンピック5大会連続メダルの柔道(48kg級)谷亮子が引退表明
11月 第16回アジア競技大会(広州)開幕

2011年
 1月 サッカーAFCアジアカップ決勝、日本が豪を下し4度目の優勝
 2月 八百長問題を受け、日本相撲協会は三月場所(大阪)の開催中止を決定
 3月 東日本大震災の影響により、スポーツイベントの中止、延期が相次ぐ
    『Extreme PRESS』発行
 5月 日本女子プロゴルフトーナメントで不動裕理が優勝、通算50勝達成
    第4回AJPS AWARD開催、スキージャンプコーチ故小野学氏が受賞
    特別賞をチェアスキーの大日方邦子選手が受賞
 6月 「世界体操 東京2011」写真パネル展開催(東京都庁第一本庁舎)
 7月 2011FIFA女子ワールドカップドイツ決勝、日本が米を下し初優勝
 8月 第13回世界陸上(大邱)、男子ハンマー投げで室伏広治が金メダル獲得
10月 世界ボクシング選手権ミドル級、村田諒太が日本人初の銀メダル獲得
    「世界体操 東京2011」写真パネル展開催(東京体育館)
    世界体操個人総合にて、内村航平が男女通じ史上初の3連覇達成
    競走馬のオルフェーヴル菊花賞1着、史上7頭目クラシック三冠馬に

2012年
 1月 第1回冬季ユースオリンピック(インスブルック)開幕
    全日本卓球選手権女子シングルス、福原愛が出場13回目で初優勝
 3月 女子ワールドカップジャンプ第11戦で高梨紗羅が日本人として初優勝
 4月 日本選手権競泳、北島康介が平泳ぎ2種目で優勝、4度オリンピックへ
 5月 第5回AJPS AWARD開催、陸上競技コーチ藤田信之氏が受賞
 7月 第30回オリンピックロンドン大会開幕
     ・女子レスリングで伊調馨(63kg)、吉田沙保里(55kg)が共に3連覇
     ・ボクシング男子ミドル75kg級で村田諒太が金メダル
     ・体操男子個人総合で内村航平が金メダル(団体は銀メダルに終わる)
 8月 ロンドンオリンピックのメダリストが銀座をパレード、約50万人集う
    ランス・アームストロング、ドーピングで自転車競技から永久追放
 9月 アンディ・マレー、全米オープンテニスで英国選手76年ぶりの優勝
    吉田沙保里がレスリング世界選手権で13連覇、史上最多記録達成
10月 F1日本GPで小林可夢偉が3位、日本人では22年ぶりの表彰台

2013年
 2月 IOC、2020オリンピックの中核競技からレスリングを除外勧告
    女子ワールドカップジャンプ、高梨紗羅が史上最年少で個人総合優勝
 3月 第3回ワールド・ベースボール・クラシック開催、日本は3連覇逃す
 4月 会長公選制を採用し、選挙細則を改訂
 5月 第6回AJPS AWARD開催、競泳コーチ平井伯昌氏が受賞
 8月 世界水泳選手権400m個人メドレー、瀬戸大也が優勝(同種目日本人初)
    世界陸上(モスクワ)男子短距離にて、ウサイン・ボルトが2度目の3冠
 9月 第125次IOC総会にて、2020年オリンピック・パラリンピックの
    開催地が東京に決定 (レスリングの実施競技復帰も決定)
10月 世界体操選手権、床で17歳の白井健三が優勝(男子体操界史上最年少)
    プロ野球楽天の田中将大、史上初のシーズン無敗(24勝)で最多勝獲得
11月 プロ野球日本シリーズ、楽天が4勝3敗で巨人を下す、初出場初優勝
12月 松山英樹の賞金王が確定、プロ1年目の達成は日本ゴルフ界史上初

2014年
 1月 ワールドカップジャンプで、葛西紀明が史上最年長優勝(41歳7ヶ月)
    田中将大(楽天)が米ヤンキース移籍、7年総額1億5500万ドルで契約
 2月 第22回冬季オリンピックソチ大会開幕
     ・フィギュア男子シングルで羽生結弦が日本人初の金メダル
     ・ラージヒルで葛西紀明(41歳)が銀、ジャンプ史上最年長メダル記録
 3月 浦和レッズ差別的横断幕事件、ホームの清水戦が無観客試合に
 4月 ベトナム政府、ハノイで2019年に予定のアジア競技大会開催を返上
    AJPS報道展「Athlete~スポーツのある風景から~」開催
 5月 第7回AJPS AWARD開催、バットマイスター久保田五十一氏が受賞
 6月 2014FIFAワールドカップブラジル開幕
     日本はグループリーグ敗退(1分け2敗)、ドイツが4度目の優勝
 9月 錦織圭、全米オープンテニス準優勝、シングルスは男女通じ日本人初
    AJPS報道展「ワールドカップ・ブラジル大会」開催
    第17回アジア競技大会(仁川)開幕

2015年
 1月 全日本卓球選手権、石川佳純が女子では54年ぶりの3冠達成
    一月場所で横綱白鵬翔が33回目の幕内優勝、歴代最多優勝記録を更新
 3月 サッカー日本代表監督にヴァヒド・ハリルホジッチが就任
 4月 公益財団法人全日本スキー連盟より、感謝状と記念品が授与される
 5月 第8回AJPS AWARD開催、バドミントン日本代表ヘッドコーチを務 
    める朴柱奉氏が受賞、および元セパタクロー選手寺本進氏が受賞
 7月 2015FIFA女子ワールドカップカナダ、日本は決勝で米に敗れ準優勝
 8月 メジャーリーグマリナーズの岩隈久志がノーヒットノーランを達成
 9月 ラグビーワールドカップ1次リーグ、日本が南アに奇跡的逆転勝利
10月 「スポーツ庁」発足、初代長官に鈴木大地が就任
    AJPS報道展「The BEST」全国開催
    世界体操選手権、男子団体決勝で日本が37年ぶり6度目の優勝
12月 フィギュアGPファイナル、羽生結弦が世界最高得点で3連覇

2016年
 1月 第92回箱根駅伝で、青山学院大学が39年ぶりとなる往復完全優勝
    第52回全国大学ラグビー選手権、帝京大学が史上初の7連覇達成
    サッカーAFCアジアカップU-23決勝、日本が韓国を下し初優勝
 2月 高校野球の名門PL学園、同年夏の大会を最後に休部の方針を発表
    スーパーラグビー開幕、同シーズンより日本のサンウルブズが参戦
 3月 世界卓球選手権団体、日本が男女アベック決勝進出も共に中国に敗退
    なでしこジャパン、オリンピックアジア予選敗退、出場権逃す
 6月 第9回AJPS AWARD開催、義肢装具士臼井二美男氏が受賞
    協会創立40周年記念パーティー開催
    ボクシング元世界ヘビー級チャンピオン、モハメド・アリ死去(享年74)
 7月 AJPS一般社団法人日本スポーツプレス協会40周年記念報道展
    「記憶に残る一枚 -そしてTOKYO-」開催
 8月 第31回オリンピックリオデジャネイロ大会開幕
 9月 第15回パラリンピックリオデジャネイロ大会開幕

2017年
    第8回アジア冬季大会(札幌、帯広)
    第4回ワールド・ベースボール・クラシック(日本、アメリカなど)
    第17回世界水泳選手権(ブダペスト)
    第16回世界陸上選手権(ロンドン)
    第47回体操世界選手権(モントリオール)

2018年
    第23回冬季オリンピック平昌大会
    第12回冬季パラリンピック平昌大会
    第21回FIFAワールドカップ(ロシア)
    第18回アジア競技大会(ジャカルタ)

2019年
    第8回FIFA女子ワールドカップ(フランス)
    第24回世界女子ハンドボール選手権(熊本ほか)
    第9回ラグビーワールドカップ(日本)

2020年
    第32回オリンピック東京大会開幕
    第16回パラリンピック東京大会開幕

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