AJPSアワード2024 谷保恵美氏インタビュー(千葉ロッテマリーンズ・元スタジアムアナウンサー)
カテゴリー: SPORTS COLUMN
もう1人の日本代表 W杯史上初の女性審判・山下良美
サッカーのW杯カタール大会(11月21日開幕)に、日本代表と共に「もう1人の日本代表」が出場する。この歴史的な快挙を担う強くてしなやかな女性に是非とも注目して頂きたい。
スポーツ写真家・望月次朗のレンズが捉えた、特別な瞬間。
スポーツ写真家・望月次朗のレンズが捉えた、特別な瞬間。”STOP WAR” のサインを掲げる砲丸投げのチャンピオン、コンラッド・ブコヴィエツキ選手
「敵を正しく知り、己をさらに知る」ための試みを
新型コロナウイルス禍に喘ぎながら、日本のスポーツ界は未来に向けて歩み始めようとしている。現に今秋はサッカーのW杯がカタールで開催されるし、来年はラグビーW杯がフランスで行われる予定だ。これに伴い、再びメディアで脚光を浴びつつあるのが海外発の戦術理論やトレーニング理論だ。
「正直、怖いです」36歳の加藤条治が5大会連続五輪へ、“一発”にかける決意。
北京五輪シーズン開幕戦となる、スピードスケート全日本距離別選手権初日10月22日の男子500m。第9組のアウトレーンからスタートした加藤条治(博慈会)は、躍動感のある動きを見せた。
さらば、スピードスター
2021年2月20日、1か月遅れで迎えたトップリーグ開幕戦・パナソニックワイルドナイツ対リコーブラックラムズ。
試合後半パナソニックワイルドナイツ・WTB福岡堅樹は相手のパスのタイミングを見切ってボールをインターセプト、そのままトップスピードでインゴールに飛び込んできた。
今シーズン限りでの引退を表明している彼のラストシーズンでの活躍を予感させる鮮やかなトライだった。
浦和レッズに現れた新たな本物のストライカー。レオナルドが秘めるチームの伸びしろ
「自分の形があって、点をたくさん取れる選手はカテゴリーなんて関係ない。下部リーグだろうが、トップリーグだろうが点を取る」
以前、元代表だった人からそんな話を聞いたことがあるが、浦和レッズのレオナルドはまさにそういった選手だ。
サッカーとメディアの近未来?
9月6日にAIPSの公式サイトが伝えた南米サッカー連盟(CONMEBOL)の試合再開指針は驚くべきものだった。
国を背負って戦うことの尊さを示してくれた内田篤人
随所に“内田節”が聞かれた引退会見で、本音だろうなと感じたのは「羨ましかった」というフレーズだった。
ワールドカップ(以下W杯)についての話を振られた内田篤人は、メンバー入りを逃した18年ロシアW杯について、そう語ったのだ。その言葉にW杯への想いが凝縮されている。
コロナ禍でのスペイン。サッカーと生活
Jリーグではすでに観客がスタンドの何割かを占めている映像が見られた。ここスペインでは、いまだ無観客の試合が続いている。友人からの連絡で、日本でもメディア取材に規制が掛かっているようだが、比較のためにスペインの現状をお伝えしよう。
今回のパンデミックを振り返ってみると、今年1月31日に初めてコロナ感染者がスペインで報告された。この患者はドイツ人観光客で、症状は軽いものと伝えられた。この時点ではその区域を隔離すれば問題ないだろうと思われた。発生地、武漢の映像は別世界のもので、スペイン人は全く実感していなかった。