第12回 AJPSアワード2018

池田敬子(いけだ・けいこ)氏
昭和8年生まれ。全日本ジュニア体操クラブ連盟会長。
三原高校で体操を始め、日本体育大学に進学し、昭和28年に体操全日本選手権大会で初優勝をしてから、昭和43年に現役を引退するまで、世界の体操界にて華々しく活躍し、平成14年に国際体操殿堂入りする。
 また昭和43年に幼小児を対象とする体操クラブを開き、岡崎聡子、野沢咲子らを育てた。また一方日本体育大学助手となり、助教授、教授に就任し、教育面でも活躍する。現在は全日本ジュニア体操クラブ連盟会長として後進の育成に尽力し、体操界の向上発展に大きく貢献している。