涙か笑顔か。ファイナルの幕切れを告げるホイッスルを聞きどんな表情を浮かべるのだろうか。試合終了までの数分間、ずっとそんなことを考えていた。
投稿者: AJPS
「進化する、世界最強。プロ車いすテニス選手 国枝慎吾」 Text 宮崎恵理
世界屈指のバックハンドを持つ男。
テニスのグランドスラム大会車いす部門やパラリンピックの車いすテニスで数々のタイトルを手にしている国枝慎吾の武器の一つに、バックハンドのトップスピンがある。車いすを操りながらバックハンドでトップスピンをかけることは難しい。
「セパタクローが教えてくれたこと」 Photo 高須力
東南アジア発祥の足を使ったバレーボールのような競技、セパタクローとの出会いは10年以上前になる。真摯に競技に取り組む選手たちの姿を見て、一人でも多くの人に知ってもらいたいと思うようになり、
コラム「なぜバルサは欧州CLの真の勝者ではなかったのか」 text 田邊雅之
「単なるクラブ以上の存在」。バルセロナで受け継がれてきたこのテーゼには、様々な含蓄がある。まず政治の世界においては、カタロニアの自治独立を目指す運動のシンボルとなってきた。
「FIVB WOMEN’S CLUB WORLD CHAMPIONSHIP 2015」 Photo Michi ISHIJIMA
『苦しくなったら大きく深呼吸してごらん、ボクはいつでもそこで応援しながら写真撮っているから』
「ミチさんの写真は観ればすぐ誰が撮ったかわかる」「内面まで観られているような写真」被写体になってくれている選手達によく言われる言葉。
第8回 AJPS AWARD 2014
第8回AJPS AWARD 2014は会員及び実行委員からのノミネート者4名からの選考作業に入りました。実行委員による協議、審議いたしました末、AJPS AWARD2014は寺本進氏(元セパタクロープレイヤー)、朴柱奉氏(バドミントン日本代表ヘッドコーチ)2名の方々に決定いたしましたことをお知らせいたします。
コラム「9秒台が期待される桐生祥秀 国内初戦の敗北をどう見るべきか?」 Text 寺田辰朗
桐生祥秀(東洋大)の織田記念は、言い古された言葉ではあるが、心技体が整わないとスポーツでは成功しないことを示していた。今の桐生でいえば日本人初、黄色人種でも初となる100 m9秒台が、である。
「1年で数年分の経験をした羽生結弦」 text 折山淑美
シーズン最後の大会となった4月の世界フギュアスケート国別対抗を終えた羽生結弦。波瀾に見舞われた今季を、彼は「経験のシーズンだった」と総括した。
「若手主体の男子バレー。わずかな光明は19歳のオールラウンダー、石川祐希」text 田中夕子
男女バレーボールの日本代表候補選手が4月に発表された。男子は30名、女子は26名。この中から大会ごとに定められた人数のエントリー選手が登録される。
「写真が上手くない僕が、写真の上手い人に立ち向かう方法」 Photo 足立雅史
「僕は写真が上手くない」
自分で言うのもおかしな話だけれど、本当にそう思う。